【CUTRATE (カットレイト) LOCAL CAP】
ブランド設立当初からリリースされ続けている CUTRATE の代名詞アイテム「LOCAL CAP」の2018年冬リリースの新作です。
今季はベーシックな綿のツイル生地でエントリー。
帽子の形は変わらず、しっかり被れるやや深めのシルエット。
フロントは芯アリです。
唯一、昨今ずっとフラットバイザーだったのが、今季は非常に緩やかなカーブドバイザー仕様となっているのが変更点というか元々初期はカーブドバイザーだったので原点回帰。
バックはスナップバック (通称パチパチと呼ばれているバンドが付いたアジャスタブル仕様) で「約58cm - 約 63cm」の間でサイズ調整が可能です。
アートワークは、フロントパネルにカットレイトの絶対的なアイコンである「LOCAL」ロゴ、バック左サイドには「USA」ロゴが刺繍で配されています。
前述の通り、
Thrasher や
Antihero 等のスケートカンパニーの帽子のように、使い込みによるクタリ感がより魅力を昇華させる、カットレイトのブランドコンセプトを体現しているアイテム。
乱暴な言い方をさせていただくとカットレイトは「LOCAL CAP」、これさえ押さえておけば◎
そんなレベルまで達した不変のスタンダードアイテム。
カラーは「ブラック (刺繍糸グリーン)」、「ネイビー (刺繍糸オレンジ)」、「マスタード (刺繍糸ブラック)」の3色展開となります。
【CUT-RATE - カットレイト】
メリーランド州ボルチモア出身のデザイナー Oliver Jones
地元ボルチモアではスケート、ピスト、バイク等のカウンターカルチャーに傾倒し、東海岸のレジェンド達とも 深く関わり合いながら世代を超えた架け橋となるべくブランドを立ち上げることを決心する。
また、以前から日本のファッションシーンにも深く関わり合い、2009年に CUT-RATE を立ち上げ、オフィスをボルチモアと東京の2カ所を拠点とする。
近年ではガレージで氏自らバイクカスタマイザーとして活躍し、2012年にはボルチモアからロングビーチに拠点を移し、西海岸においての新たなるストリートシーンの構築をしている。